【北海道 知内温泉】極上のサウナと源泉掛け流しの温泉で最高にととのう時間

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こんにちは!サンディエゴ在住、旅行ライターのsoranoです!

今回は、6年間住んでいた大好きな北海道の大注目スポットをご紹介します。その場所は「知内温泉 ユートピア和楽園」!なんと2025年のサウナシュラン見事ノミネートされた話題のスポット!

実際に体験すると、冬の知内温泉は、人生で一度は味わってほしい“ととのいの聖地”でした。ぜひこの記事を参考に行ってみてくださいね。

知内って? アクセスは?

北海道の道南に位置する知内町は、森と海に囲まれた自然豊かな場所です。ニラが特産品で、300km以上離れた札幌のスーパーでも知内産のニラが並んでいるほど。

とはいえ、正直アクセスが良いとはいえず、北海道を何度も訪れていても、訪れたことがない人も多いのではないでしょうか?

最も近い観光地といえば、函館

ですが、函館からも、40km以上離れており、車でも約1時間かかります。公共交通機関も多くはないので、レンタカーや自家用車で行くのがおすすめ。ただ、北海道新幹線の駅がある木古内町からバスが出ているので、どうしても車でのアクセスが厳しい場合は、バスやタクシーを利用しましょう。

知内町について、アクセス方法を詳しく知りたい方はこちらから。

北海道最古の温泉!? 知内温泉 ユートピア和楽園

1205年から開湯800年の歴史を誇る知内温泉 ユートピア和楽園(以下、知内温泉)は北海道最古の温泉と言われており、現在の湯守はなんと17代目!その歴史を感じさせる趣のある建物が本当に心地よく、身も心も洗われた気分でした。

日本秘湯を守る会のちょうちんも飾ってあって、秘湯という響きにワクワクします!

日本秘湯を守る会の公式HPはこちら

湯華と呼ばれる温泉成分が長い年月をかけて作った鍾乳洞のような温泉の床も知内温泉の魅力のひとつ。写真はありませんが、公式HPで見れるのでぜひ見てみてください!

写真はサウナにある立ち湯の写真です。

由緒正しい知内温泉には、5つの源泉があり、泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉で、美肌になれる温泉です!上の湯と下の湯の2種類あり、どちらにも洗い場がついていました。

源泉が65度と高温で、加水して入るのが基本スタイル。この泉質のおかげもあってか、一日中体がポカポカでした!!冬は、雪で足元が悪いですが、個人的には寒い冬にこそ行ってほしいです。

「SAUNACHELIN 2025」に見事ノミネート!

SAUNACHELIN(サウナシュラン)は、今行くべき全国のサウナ施設を表彰するもので、2018年から始まりました。毎年11月11日「ととのえの日」に発表があるのですが、なんとこの知内温泉のサウナが2025年のSAUNACHELINにノミネートされたんです!おめでたい〜!!

2024年6月に誕生した知内温泉のサウナ「呼吸の間」…なんとその一年後には、全国12,000以上あるサウナ施設の中から選ばれるなんてすごいですよね…!!

SAUNACHELINのコメントを読んでみると、この土地、そしてこの知内温泉ならではの空気感とととのいを実感できること、温泉とサウナの融合が味わえることが評価のポイントだったように思えました。

SAUNACHELIN公式HPはこちら

「呼吸の間」の入り方

まず、サウナは完全予約制なので、Webからの予約が必要です。プランは大きく分けると、

  • 日帰りサウナプラン ¥5,000(税込)/人
  • 宿泊サウナプラン  ¥23,000〜(税込)/人
  • 一棟貸切プラン   ¥25,000(税込)/2時間

の3つあります。

時間は、4部制になっています。

  • 10:00〜12:00
  • 12:00〜14:30
  • 15:00〜17:00
  • 17:30〜19:30

わたしは日帰りサウナプランで朝イチの10時からの枠を予約しましたが、たまたま同日の同時には予約がなく、貸切状態で利用することができました!ラッキー!!

ということで、撮影許可をいただいたので、たくさん撮ってきました!

玄関から入ってすぐ左手に受付があり、予約していることを伝えると、利用方法や注意事項などを動画の案内を見て頭に入れます。ポンチョやタオルが入ったサウナバッグを受け取って、脱衣所で水着とポンチョに着替えました。

いざ、「呼吸の間」へ

もう真っ白な雪の中に聳え立つこの姿…!
芸術品ですね〜!
Good Design賞も受賞しているんだそうですよ。

貸し出されるサンダルで向かうのですが、道中の歩道は流れる温泉で雪が溶かされていました。温泉の成分で茶色っぽくなっていて、滑りやすいので注意してくださいね。

中に入ると、こんな感じ。
真ん中に温泉の浴槽があり、立って入れる深さになっています。外の気温は氷点下だったので、まずはこの立ち湯で冷えた体を湯通ししました。源泉が熱いので、湯口近辺は熱いです!少し離れたところに行って、自分の好きな温度を探します。

少し温まってきたところで、サウナへ。

木材と温泉の香りが鼻を抜け、あたたかな蒸気が身体を包みます。

三段構造になっていて、一番上の段にサウナストーブがあるという珍しい作りでした。
温泉の湯口がサウナの中にあるので、湿度が保たれていて、フィンランドのサウナのようでした。

サウナ室内は少し暗くなっていて、落ち着きます。

湯口が上にあるので、上から流れ落ちる音を聞きながらサウナを味わう。

ゆっくり。じっくり。

2台のサウナストーブでロウリュも楽しめます。

一気に温度が上がり、身体中から汗が吹き出してきます。

深く呼吸を落とし、体が解けていく感覚に身を委ねて。

サウナでしっかり温まったあとは水風呂へ。

…と、その前に。

サウナで熱を発する身体に、さらに熱々の温泉を掛け湯するのがここ“知内温泉”らしさ!

これでもかというほどほてった身体に、キンキンに冷えた水風呂!!(温泉を浴びて熱々にならないとこの水風呂は耐えられません笑)
山から湧き出る天然の伏流水を使用しているので、季節によって温度が変わるそうです。

なんと、この日の水風呂の温度は、1℃!!

痺れる冷たさで身体がビビッと引き締まりました!

ととのいスペースは外。

この雪原のなか、味わうのは、冬の森の空気と、ほのかに香る温泉の匂い。
ふと目を開けると、遠くに抜ける青い空。
自分の鼓動を全身で感じるだけの贅沢な時間。

予約時間の2時間で、全部でサウナを4セット楽しみましたが、なんと1セットは雪ダイブさせていただきましたっ!

北海道に住んでいた私、寒さには強い方なんですが、さすがに凍る(笑)
ととのう前に全速力で温泉へ駆け出しました(笑)貴重な体験(笑)

冬に訪れた場合、外は寒くて外気浴はちょっと…という方は、建物内に寝転べるスペースがあるので、そこでととのい時間を満喫するのもおすすめです。

ここは温泉のお湯がわずかに流れているので、背中がほのかに温かく、ゆっくりとととのうことができました〜!

サウナ好きな人って、どんなに寒くてもやっぱり外気浴が良いって人多いですよね(わたし)!実は、手前の壁一面、網戸状になっており、しっかりと外気を取り入れてくれているので、ちょうどいい温度で外気浴を楽しめるんです…!

心遣いが素晴らしすぎる…!
温泉はもちろん、サウナへの愛もめちゃくちゃ感じますねぇ〜!

サウナの後は、時間の制限なく、ゆっくりと温泉に入ることができました。
締めの温泉を満喫したら、半日経ってました(笑)

ぽっかぽかの身体で帰路へ。

ととのった身体と澄んだ気持ち

知内温泉でのサウナ時間は、自然と身体がともに呼吸をととのえる時間でした。
この土地、この温泉、このサウナだからこそ、日常では得られない“からだと心のリセット”を感じる。

真っ白の雪原、木々の匂い、サウナ室の熱、外気浴の風。
それらがひとつひとつ繋がって、
知内温泉を出た瞬間、口を紡いだのは「あぁ、最高…」というひとこと。

皆さんもぜひ、知内へ、温泉とサウナで織りなす極上時間を満喫しに行ってくださいね。

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2024年からアメリカのカリフォルニア州にあるサンディエゴで、夫と二人で暮らしています。

日本では、獣医師として関東の病院に勤務していました。現在は、トラベルライターやコピーライターとして多数のメディアで執筆中!

このブログでは、アメリカの観光地を中心に、日本やほかの海外についても書いているので、参考になったら嬉しいです。

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